台湾知的財産局の新局長である洪淑敏が就任 - 2016年09月24日作成

（２０１6年8月18日　台湾智慧財産局 公告・ニュースに基づく）

　台湾知的財産局（智慧局）は、洪　淑敏　氏が新局長とすることを発表して、洪氏の就任・宣誓式典を2016年8月18日に智慧局ホールで開催された。元の局長である王美花は経済部次長（経産省事務次官）に昇進している。

　新局長である洪淑敏は、中興大学法律学部及びフランクリン・ピアース・ローセンター知的財産法学修士で、公務員高等試験金融法制類科に合格し、知的財産局での専門員、編集・翻訳、科長、商標シニア審査官、副組長、組長、主任秘書、副局長等の職務を経ており完璧な資格経歴を備えている他、台湾・中国両岸交流制度と、台湾・シンガポール、台米TIFA、台欧、台英等の二国間協議、及び台湾・シンガポールASTEP知的財産権章の交渉・協議などに係わる外国語能力・行政実務・リーダーシップのなどの専門且つ豊富な経験にも兼ね備えている。
　今後は、洪淑敏・新局長により、台湾における優良なイノベーション研究開発及び知的財産権の保護環境を構築していくこと上に、台湾産業界とグローバル市場との提携を強化し、台湾企業の付加価値化を引き続いて増加することができ、又、特許・商標を始めの審査の品質と効率を引き続き向上することもできるようになっている。

　台湾知的財産局（智慧局）は、洪　淑敏　氏が新局長とすることを発表して、洪氏の就任・宣誓式典を2016年8月18日に智慧局ホールで開催された。元の局長である王美花は経済部次長（経産省事務次官）に昇進している。

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